響21年|21年以上の原酒を重ねる、サントリーのブレンド

「響21年」の特徴は、21年という年数だけではありません。

使われているモルト原酒も、グレーン原酒も、すべて酒齢21年以上。

長く熟成した原酒をひとつの個性として見せるのではなく、異なる香味を重ね合わせ、ひとつの調和へまとめる。

シングルモルトではなく「ブレンデッド」であること自体が、このウイスキーの主役です。

21年以上のモルトとグレーンだけでつくる

響21年に使用されるモルト原酒はすべて酒齢21年以上。

そこへ合わせるグレーン原酒も、同じく21年以上熟成したものから選ばれます。

単に長期熟成原酒を使うだけではなく長い時間をかけて育ててきた多彩な原酒から、それぞれの香り、厚み、余韻が重なるように組み上げていく。

公式のテイスティングノートでは、レーズン、杏、イチゴジャム、バニラ。

味わいにはビスケット、トフィー、甘酸っぱさ、スパイスが挙げられています。

長期熟成らしい重厚さを持ちながら、最後まで甘美で華やかな印象を崩さない。

響21年の魅力は、そのバランスにあります。

響は1989年、サントリー創業90周年に生まれた

「響」が誕生したのは1989年。

サントリー創業90周年の年に、二代目マスターブレンダーの佐治敬三が、それまで培ってきたウイスキーづくりの技術を集約するブランドとして完成させました。

山崎蒸溜所で長年蓄積されてきたモルト原酒に加え、白州蒸溜所や知多蒸溜所など、サントリーが持つ異なる個性の原酒。

「響」という名前には、そうした異なるものが重なり合い、ひとつの香味をつくる考え方がそのまま表れています。

現在ではシングルモルト山崎や白州が世界的に知られていますが、響はそれらを「混ぜる」のではなく、異なる原酒をどう調和させるかというサントリーのブレンド技術そのものを見せるブランドです。

世界で評価された「ブレンド」の完成度

響21年は、国際的なウイスキーコンペティションでも繰り返し評価されてきました。

World Whiskies Awardsでは、2010年、2011年、2013年、2016年、2017年に「World’s Best Blended Whisky」を受賞。

さらに2017年のInternational Spirits Challengeでは、部門を越えた最高位となる「Supreme Champion Spirit」に選ばれています。

長期熟成や希少性だけでなく、ブレンデッドウイスキーとしての完成度そのものが評価されてきた一本です。

24面のボトルに込められた「時間」

響を象徴するデキャンタボトルには、24面のカットが施されています。

サントリーによれば、この24という数字は1日の24時間と、日本の季節を細かく分ける「二十四節気」を表したもの。

ラベルには越前和紙が使われ、「響」の文字は書家・荻野丹雪によるものです。

21年以上という熟成期間を持つ中身と、時間そのものを意識したボトル。

響21年は、味わいだけでなく、外側のデザインまで「時間」を軸に組み立てられています。

「21年もの」ではなく、21年以上の原酒を調和させる酒

年数表記のあるウイスキーを見ると、つい「どれだけ長く熟成したか」に目が向きます。

響21年の場合、その見方だけでは少し足りません。

21年以上のモルト。

21年以上のグレーン。

異なる蒸溜所、異なる樽、異なる個性を持つ原酒を選び、ひとつの香味へまとめる。

長期熟成原酒の希少性と、ブレンダーの仕事。その両方を見ることができるのが響21年です。


サントリーウイスキー 響21年 / Hibiki 21 Years Old

日本|サントリー|ブレンデッドジャパニーズウイスキー|酒齢21年以上のモルト・グレーン原酒|700ml|アルコール度数43%|数量限定

21年以上熟成したモルト原酒とグレーン原酒を厳選してブレンド。レーズン、杏、バニラを思わせる甘美な熟成香と、重厚さ、なめらかな口当たり、長い余韻を備えたサントリー「響」の長期熟成品です。

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