Krug Clos d'Ambonnay 1996 champagne / クリュッグ クロ・ダンボネ 1996

Krug Clos d'Ambonnay 1996 champagne / クリュッグ クロ・ダンボネ 1996

クリュッグ クロ・ダンボネ1996|0.68haの単一畑から生まれる、希少なシャンパーニュ

クリュッグ クロ・ダンボネとは

シャンパーニュ地方、モンターニュ・ド・ランスに位置するアンボネ村。

ピノ・ノワールの銘醸地として知られるこの村の中心に、石壁で囲まれたわずか0.68haの小さな区画「クロ・ダンボネ(Clos d’Ambonnay)」があります。

この単一区画で収穫された、一つの年のピノ・ノワールだけから造られるのが「クリュッグ クロ・ダンボネ」です。

単一区画、単一年、単一品種。

クリュッグの中でも極めて限られた条件から生まれる、ブラン・ド・ノワールのシャンパーニュです。

わずか0.68ha。石壁に守られてきた特別な区画

クロ・ダンボネは、1766年から石壁に囲まれてきた歴史を持つ小さなブドウ畑です。

クリュッグ家5代目のレミ・クリュッグとアンリ・クリュッグは、アンボネのピノ・ノワールを単一区画から表現するための畑を探し続け、1991年にこのクロを発見。1994年に取得し、翌1995年の収穫から最初のクロ・ダンボネが造られました。

クリュッグの創業者ヨーゼフ・クリュッグが重視した「区画ごとの個性を見る」という考え方を、ひとつの畑から生まれるシャンパーニュとして究極まで突き詰めた存在ともいえます。

1996年は、クロ・ダンボネ第2のヴィンテージ

クロ・ダンボネのファーストヴィンテージは1995年。

その翌年に造られた1996年は、この単一区画から生まれた2番目のクロ・ダンボネです。

クリュッグ公式で確認できるクロ・ダンボネのヴィンテージは、1995、1996、1998、2000、2002、2006、2008。

すべての年に造られるシャンパーニュではなく、その区画とヴィンテージの個性を表現するにふさわしい年にのみ生み出されてきました。

なかでも1996年は、成熟した果実と際立ったフレッシュさを同時に備えた年として知られています。

クリュッグ クロ・ダンボネ1996の味わい

1996年のアンボネでは、暖かな日中と非常に冷え込む夜という大きな寒暖差が収穫期まで続きました。

それによって、十分に成熟しながらも高いフレッシュさを保ったピノ・ノワールが育ったとされています。

グラスから現れるのは、焼きたてのプラムタルトやブリオッシュ、軽くローストしたヘーゼルナッツ、オレンジの花、アプリコットのコンフィ、柑橘類を思わせる香り。

豊かで凝縮感のある果実味と深みを備えながら、1996年らしい鮮明なフレッシュさが全体を貫きます。

きめ細かな泡と非常に長い余韻まで、クロ・ダンボネという小さな区画から生まれるピノ・ノワールの力強さと緻密さを感じさせる一本です。

単一畑・単一年・ピノ・ノワール100%という特別さ

クリュッグには、複数の年・区画・品種を重ねることで完成する「グランド・キュヴェ」があります。

一方、クロ・ダンボネが表現するのは、その対極ともいえる世界です。

使われるのは、一つの畑「クロ・ダンボネ」。

一つの年「1996年」。

そして、一つの品種「ピノ・ノワール」のみ。

クリュッグが長い歴史の中で培ってきたアッサンブラージュの哲学とは異なるアプローチから、ひとつのテロワールの個性を極限まで映し出しています。

クリュッグ クロ・ダンボネ 1996 / Krug Clos d’Ambonnay 1996

フランス・シャンパーニュ地方|アンボネ|ピノ・ノワール100%|ブラン・ド・ノワール|単一区画・単一ヴィンテージ

「クロダンボネ」「クロ・ダンボネ」とも表記される、クリュッグを代表する希少なシャンパーニュのひとつです。


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